【ことわざ】兔子尾巴长不了
ことわざ
兔子尾巴长不了
(訳)物事が長続きしないこと。
ウサギのしっぽは長くならない、
長続きしない、長くならない、の意味を表しています。
意思
比喻办事没有耐心,没有长性。
形容邪恶势力不会长久。
何かが長続きしない、というときに使うみたいですね。
また、悪い勢力は長続きしない、というニュアンスで使用することもあるそう。
最近他变得很认真,反正兔子尾巴长不了。
(彼は最近真面目にやっているが、結局長続きしないかもね。)
中国語では、ウサギを使った慣用句やことわざが他にもあります。
ことわざ
兔子尾巴长不了
(訳)兎を捕えてしまえば、これを捕えた蹄(わな)は無用のものになる、
つまり目的を果たすと手段や道具は不要になること。
日本語でも「二兎追う者は一兎も得ず」など、意外と使われていますね。
ちなみに中国語でも同じ意味のことわざがあります。
「魚和熊掌不可兼得」
(訳)魚と熊の手を同時に得ることはできない。
つまり、相反するものは同時に手に入れられない、の意。
成語も面白いですが、ことわざも面白いです。
さらっと使えるようになりたい。